終活、相続対策の行動に移る前にまずはお読みください。
誰に相談すべきか?
インターネットで相続と検索すればたくさんの税理士などの士業の専門家が出てきます。その中から、あなたの悩みや問題にしっかり話を聴いてくれて、知識、経験があり真摯に対応してくれる人であれば相談していいと思います。ただ、各士業の方は自分の分野以外での相談を受け付けていない、または親身になって話を聞いてくれないケースもありますので、ご注意ください。
終活とは?
終活とは、最期まで自分らしく生きるために、そして後を託す人が困らないように準備することと言われています。私は終活は親が一人でやるものではなく、親と子であるあなたが一緒になって終活をすることで親が認知症になったり、最期の時が来た時にあなたが困らないように準備することが大切だと思っています。終活を通して、親とのコミュニケーションを図り、どんな思いであなたを育てたのか?など今しか聞けないこともあります。亡くなってしまってからもっと親と話せばよかったと後悔する人が多くいらっしゃいます。私は終活を通して親とのコミュニケーションを図っていただくことをお勧めしています。親とのコミュニケーションのひとつとしてエンデュングノート作成のサポートをしています。
相続とは?
民法では相続とは、亡くなった人の財産を、相続人が引き継ぐことであると言われています。
相続の開始の原因は、人の死亡によって発生する(民法882条)
私が考える相続とは親が亡くなる前から相続は発生していると考えています。相続税の納税資金の確保、葬儀会社選び、葬儀費用のの手配、埋葬方法や死亡届、遺産分割、相続税の申告、納税など各種手続きが必要になります。
相続は精神的ダメージが大きい
はじめて直面する親の相続。仕事とプライベートで手一杯なのに、親を亡くした精神的ダメージに加えて、初めてづくしの相続を一人で動かなくてはいけないストレスも抱えてしまいます。私は心理学的アプローチを使い、精神面でもサポートしながら相続という問題を解決に導きます。
相続が人生の目標ではない
親の相続はいつかは避けては通れないもの。ですが、相続はあなたの人生の中の1ページであり、相続がゴールでもなければ、あなたの人生が相続で終わることもありません。
親亡あと、あなたがどんな自分の人生を歩みたいのか?
なりたい自分になれるよう、目標実現できるお手伝いをしています。